カレースプーン ( 木製 ) 山岸厚夫 うるし工房錦壽 ( きんじゅ )【ネコポスOK】 【 うるし 日本製 漆器 漆 木製 根来 曙 越前 スプーン 】

カレースプーン ( 木製 ) 山岸厚夫 うるし工房錦壽 ( きんじゅ )【ネコポスOK】 【 うるし 日本製 漆器 漆 木製 根来 曙 越前 スプーン 】

サイズ カレースプーン   長さ19.5cm  幅4cm細口カレースプーン 長さ20cm  幅3.5cm 素材 楠木(くすのき)のくりぬき・スグロメ漆 備考 日本製(福井県鯖江市) お手入れ方法 ●サイズは多少の誤差が生じる場合がございます旨、予めご了承ください。

●高温に弱いため100℃以上のものに使用したり、熱湯で洗わないようにして下さい。

80℃以下が最適です。

●水桶に長時間つけ置きすると、漆が剥げやすくなりますのでお気をつけ下さい。

●乾燥(エアコンの通風口など)と直射日光(紫外線)に当てないようにしてください。

●スポンジの柔らかい面で洗い、洗った後にすぐ拭いて下さい。

ご注意 ●お色はモニターやブラウザなどによって、実際の物と異なる場合がございます。

●漆器の性質上、サイズ・重量に多少の個体差があります。

●食洗機・電子レンジ・オーブンは使えません。

●ご使用前に必ず付属の説明書をお読みになってからご使用ください。

関連商品 うるし工房錦壽 カトラリー 再入荷情報 2022.04.27 細口カレースプーン刷毛曙(黒) ●最初にご使用の際、100℃近いお湯を入れると変色したり、割れやすくなります。

●慣らし運転をするように、徐々になじませてご使用ください。

●慣れると次第に高い温度でもご使用できるようになっていきます。

生き物を扱うように育ててみてくださいね!カレースプーン(木製) うるし工房錦壽(きんじゅ) クスノキのくりぬき!口当たりの良い漆器のカレースプーン 「ふだん使いの漆器」をコンセプトに、キズに強い丈夫な漆器を作り続ける、うるし工房錦壽(きんじゅ)・山岸(やまぎし)厚夫デザインのカレースプーン。

女性にぴったりの細口カレースプーンと普通のカレースプーンの2種をご用意いたしました。

楠のくりぬきのため、金属スプーンのように熱くならず、口当たりもとても柔らか。

本格的漆器のカトラリーながら、剥げや傷を気にせず毎日使えるスプーンとしておすすめです! ◆ 作家 山岸厚夫 山岸さんは河田塗りの産地・福井県鯖江市の漆器屋の5代目でキャリアの長い漆職人。

漆器の展示会のたびにお客様から「漆器は手入れが難しい、扱いが大変」と言われ、普段の食卓で使えるような丈夫な漆器を作りたいと試行錯誤を重ね、傷がつきにくい、ついても気にならない漆器を完成させました。

( 現在は長男の芳次さんが中心となって技術を継承しています。

) 丈夫で素朴、お料理を引き立てる錦壽の漆器は「料理の鉄人」和の鉄人・中村孝明さんが合鹿椀をお茶漬の器に、BISTRO SMAPでは蓮華を、と料理人の方々にも愛用されています。

熱さが伝わりづらい漆器は、とても実用的で便利です。

錦壽さんの漆器は使い込むほどに深い色味とつやが出て、経年変化によりあなただけの逸品へと育っていきます。

カレーをおいしく食べるスプーン 楠(くすのき)のくりぬきで作られた、とても軽くて、口当たりのやわらかいスプーン。

手に持っても、お口に入れても熱が伝わらない漆器スプーンは、カレー以外にもシチューやポタージュスープ、和の汁物などに安心してご使用になれます。

つぼの横幅 スプーンのすくう部分のことを「つぼ」と呼びます。

カレースプーンの横幅は4cm、細口カレースプーンは3.5cm。

つぼが大きめですので一口分が大きく、カレーやシチューにピッタリなつくりです。

つぼの深さ カレースプーンは細口より丸い形で、厚みがあり深さも少し深めです。

細口カレースプーンはつぼのふちが薄く、深さが浅め、長さがあります。

両スプーンとも手元に向かって緩やかな曲線を描き、とろみのあるカレーをすくいやすく作られています。

柄(え)は持ちやすい形状 スプーンの手に持つ部分を柄といいます。

ツボ部分に向かい、なだらかな曲線を描いており持ちやすい形状です。

カレースプーンは柄尻が少し上を向く形で長さが19.5cmほどの長さ。

細口カレースプーンは柄尻に向かいなだらかな曲線を描き、20cmほど。

どちらも持ちやすい形状です。

素朴な刷毛目塗(はけめぬり) 刷毛跡をデザインとして残す、刷毛目塗という手法で作成しています。

伝統工芸の世界では刷毛目は研いで平らにしますが、錦壽では刷毛目を自然な素材感として残し、塗り重ねています。

すべて職人の手作業で作られています。

使い込むほど鮮やかに お椀ですが、曙塗(黒) の経年変化をご覧ください。

左が新品、最初はマットな黒色。

右、だんだん黒漆が磨り減り艶が出て、下地の朱が現れます。

根来塗(朱)の場合は逆に、使用するほど朱漆が磨り減って、下地の黒が現れてきます。

使うほどに、あなただけの経年変化をお楽しみいただけます。

漆のある暮らし スプーンだけでなくカトラリーをすべて漆器でそろえるのもステキ。

漆のある暮らし、オススメです。

◆ 錦壽3つの特徴 1. 純度の高い日本産の漆のみを使用 添加物がなくウルシオールの純度の高い素黒目漆(スグロメ)漆のみを使用。

傷がつきにくく、固く仕上がります。

透き漆、黒漆、朱漆も顔料のみをスグロメ漆と練ったもののみを使用。

2. 漆が剥げにくい 下地を塗る前の無垢の木地(白木の器)に漆をしみこませる「木固め」という工程で、 厚く塗り重ねると漆が欠けやすくなるため、生漆を薄く薄く染み込ませ、木地自体を固くしています。

漆に地の粉や、との粉を混入せず、高価な生漆を贅沢に使うことでコストがかかりますが、下地との密着がよくなり、漆がはげにくく、丈夫になります。

3. キズがつきにくい 刷毛目塗(はけめぬり) 漆器にキズが付くのが怖いなら、キズが目立たないデザインに。

伝統工芸の世界では刷毛目は研いで平らにしますが、刷毛目を自然な素材感として残した下地に、さらに刷毛目で中塗り・上塗りを重ねました。

拭き漆 塗りあがった後に細かいペーパーで全面を研ぎ、その後、漆を刷り込んで仕上げています。

この2つにより、塗りあがりの表面がより強くなり、爪をたてて引っかいても傷が付かないほど硬い表面になります。

店長スズキのおすすめポイント 一目見て心を奪われた、刷毛目塗りの山岸さんの漆器。

数年間から漆器に興味を持ちつつも、きれいな塗りのお椀はキズが気になって日常使いはできずにいました。

山岸さんのうつわは、漆を刷毛で塗った刷毛目を残した製法でキズが目立ちません。

「日常使いができ、丈夫。

使っていくうちに味が出てくる」うつわです。

元来、漆は強い塗膜を持っていて、塗料としてのカバー力に優れています。

漆は酸やアルカリ、塩分、アルコール、摩擦にも強く、仏像やお寺などに漆が使われているのもその保存性から。

さらに最近は抗菌性もクローズアップされています。

こちらは丁寧に刷毛目塗りが施されたスプーン。

口当たりが柔らかく、同じスプーンなのに金属性の時とは食べ心地が違うのが不思議です。

漆器のスプーンを使うときは、丁寧に、ゆっくり食事が食べられる気がします。

無意識に漆器のスプーンを大切にしよう、と思っているからかもしれません。

このスプーンは細口とそうではないもの、2種類あります。

私は口が小さく横にあまり開かないので、いつも細口を使っていて、通常タイプは大皿料理の取り分け用スプーンとして使っています。

0.5センチの違いですが、やはり違います。

深さも、細口タイプは浅く、通常タイプは深いので、一度に食べられる量が変わります。

細口は女性用、通常タイプは男性用、でもいいかもしれません。

食器の中でもお箸やスプーンなどのカトラリーは「お口に直接いれるもの」ですから、いいものを長く使っていただきたいです。

錦壽さんのうるしスプーン、おすすめです!



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